被災地での活動2012

12月14日夜行バスで気仙沼に行ってきました。

15日は気仙沼の公民館で

16日はフェリーで気仙沼大島に渡り

仮設住宅で施術を行なって来ました。

 

漁業や農業で働いてきた身体は

都会人とは違い頑丈だし

明るい笑顔で迎えてくれます。

 

でもそれだけに、どれほどのストレスや悲しみを

抱えているのかはかり知れません。

仕事を失い、狭く不便な仮設住宅で

過ごすことになり運動不足も深刻です。

 

今年は10回東北に行きました。

それでも、何がどんなふうに大変なのかは

実際のところわからないというのが

正直なところです。

そして行ったからといって

役にたっているかどうかもわかりません。

 

それなので私は目的も結果も考えず

「行ける時には行く」

というスタンスで被災地行きを

続けていきたいと思います。